紙で実施している現場作業のデジタル化、社内の知見や知識の共有・活用を通じて、生産性向上と知識の属人化防止を支援。
現場ワークのデジタル化とは
閉じる現在、紙で実施されている現場作業の報告(作業日報、点検記録など)をデジタル化して全員が共有できる環境へ一元管理することで、タイムリーに情報共有を図り、知識の属人化を防止します。また、デジタル化によって検索性が向上されるため、生産性の向上にもつながります。
具体的な事例(J-mAIster®)
閉じる大量のマニュアル、およびベテラン社員の経験・知識が含まれるメンテナンス実績をデータベース化し、その蓄積データに対してAI技術を適用することにより、保全担当者が故障復旧のための有用な情報を効率的に検索できる制御故障復旧支援システム「J-mAIster®(ジェイ・マイスター)」を構築し、全製造ラインへ展開しています。
制御故障支援システム(J-mAIster®)
AIによる診断 ⇒ 故障復旧迅速化
具体的な事例(作業報告のデジタル化)
閉じる担当者が個別に行っていた、各地区のタンク貯蔵可能量の管理やメンテナンス時期の計画シミュレーションを、共通のロジックで実施し、会社で共有する仕組みです。
導入前
各地区の担当者が担当地区のタンクの各種計画を個別のExcelで管理。
全地区の貯蔵可能量やメンテナンス計画の把握に時間が掛かるため、適正な計画の立案や急な受注に対する計画の変更が困難。
導入後
各地区の担当者が同一のクラウド基盤上に各種計画を登録。
全地区の貯蔵可能量やメンテナンス計画を元に最適な時期での計画の立案を支援。
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