これからのJFEシステムズ

最終更新日:2023年10月26日

2023年度(2024年3月期)および中期経営計画(2022-2024年度)業績見通し(連結)は以下の通りです。

2023年度(2024年3月期)業績見通し(連結:前期比)

2023年度は、現状のシステム開発需要を踏まえ、売上高は、中期計画最終年度(2024年度)の目標値である570億円を1年前倒しで達成する見通しです。利益面では、生産性の向上などによる増益要因があるものの、社員労務費および開発パートナーの外注費等の増加などから若干の低下を見込んでいます(2023年4月26日公表)。

JFEスチール向け製鉄所システムリフレッシュプロジェクトの更なる進展および一般顧客部門の堅調な事業環境を踏まえ、営業利益見通しを57.0億円から61.3億円に上方修正しました。また、開発生産性の向上等が寄与し、経常利益見通しを61億円から70億円に、親会社株主に帰属する当期純利益見通しを41.5億円から47.3億円に上方修正いたしました(2023年10月26日公表:通期業績予想および配当予想の修正ならびに剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ[PDF 2p/302KB])。

2023年度(2024年3月期)業績見通し(連結:前期比)

中期経営計画(2022-2024年度)業績見通し(連結:2022年度実績・2023年度見込み比)

2022年4月26日、「Accelerate innovation JFE-SIが加速する」をキャッチフレーズに、中期経営計画(2022-2024年度)を策定・発表しました。中期経営計画(2022-2024年度)では、社会・ステークホルダーとの共存関係を強く意識した企業経営を追求し、「商品力/技術力の強化」および「人材力の強化」への積極的な投資を実施してまいります。投資規模は、商品開発投資に70億円/3年、人材開発投資に20億円/3年を計画し、商品開発、人材開発、M&A、DX事業強化などによる、事業変革の加速を目指します。

鉄鋼部門や基盤事業、連結子会社の売上増により、1年前倒しで中期経営計画の財務目標を達成する見通しです(2023年10月26日公表)。

前中期経営計画の総括、中期経営計画(2022-2024年度)の詳細は中期経営計画をご覧ください。

中期経営計画(2022-2024年度)業績見通し(連結:2022年度実績・2023年度見込み比)

業績推移

2012年度から2023年度までの業績推移(実績・見通し)は、以下の通りです。

業績推移(実績・見通し)

関連リンク: