財務ハイライト

最終更新日:2024年7月26日

業績ハイライト(2025年3月期 第1四半期)

最新の決算(2025年3月期 第1四半期)について、概況をご紹介します。

当社グループは、2022~2024年度の3か年の中期経営計画の3年目となる本年も、「製鉄所システムリフレッシュ本格化への対応」、「ソリューションビジネスの拡大・深化」、「自社プロダクトの強みの最大化」、「新技術の蓄積・活用による顧客との連携」、「クラウド・セキュリティ事業の強化・拡大」、「JFEグループのDX実績をもとにしたDX新規ビジネスの拡大」などの重要テーマの推進を継続しております。

「ソリューションビジネスの拡大・深化」への取り組みとして、4月1日付で、ソリューション・プロダクト事業本部内に、事業企画推進部及びデジタル製造事業部を新設しました。事業企画推進部は事業本部内の製品・サービスを組み合わせたクロスセルの企画やコンサルティング力の強化など、事業本部全体の事業の拡大や、それらを担う人材の確保・育成に関する施策の企画・推進などを担当いたします。デジタル製造事業部は製造業向けDXソリューション事業とSCM事業を配下に置き、大手製造業向けのデジタル・マニュファクチュアリング事業、デジタル・サプライチェーン事業の立ち上げを担います。

当第1四半期連結累計期間の営業成績につきましては、基盤サービス事業の拡大があったものの、鉄鋼部門で減少したことを主因として前期に比べ減収となりました。また、利益面では、売上高の減少に加え、社員の処遇改善に伴う労務費の増加、及び今年度の事業計画に沿った人材採用・育成費用の増加等により、減益となりました。これらにより、連結売上高は前期比496百万円(△3.3%)減の14,673百万円、営業利益は前期比457百万円(△25.6%)減の1,328百万円、経常利益は前期比445百万円(△24.7%)減の1,359百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前期比317百万円(△26.9%)減の862百万円となりました。

四半期別財務ハイライト(連結)

売上高 (連結)

(百万円)

2024年度(2025年3月期 第1四半期)連結売上高は、基盤サービス事業の拡大があったものの、鉄鋼部門で減少したことを主因として、前期比496百万円(△3.3%)減の14,673百万円となりました。

(百万円)

経常利益(連結)

(百万円)

2024年度(2025年3月期 第1四半期)連結経常利益は、売上高の減少に加え、社員の処遇改善に伴う労務費の増加、及び今年度の事業計画に沿った人材採用・育成費用の増加等により、前期比445百万円(△24.7%)減の1,359百万円となりました。

(百万円)

親会社株主に帰属する四半期純利益 (連結)

(百万円)

2024年度(2025年3月期 第1四半期)親会社株主に帰属する四半期純利益は前期比317百万円(△26.9%)減の862百万円となりました。

(百万円)

1株当たり四半期純利益(連結)

「1株当たり四半期純利益」は、2021年3月期期首に当該株式分割が行われたと仮定した上で算出しております。

(円)

(円)

財務ハイライト(連結)

「1株当たり当期純利益」は、2020年3月期期首に当該株式分割が行われたと仮定した上で算出しております。

売上高 (連結)

(百万円)

2023年度(2024年3月期)連結売上高は、全ての事業部門で売上が伸長し、特に、鉄鋼部門の製鉄所システムリフレッシュの進展などにより、前期比5,561百万円(9.8%)増の62,033百万円となりました。

(百万円)

経常利益 (連結)

(百万円)

2023年度(2024年3月期)連結経常利益は、社員の処遇改善に伴い労務費が増加したものの、売上高の増加に伴う利益増とともに、販売価格の改善等が奏功し、前期比1,171百万円(18.6%)増の7,452百万円となりました。

(百万円)

親会社株主に帰属する当期純利益 (連結)

(百万円)

2023年度(2024年3月期)親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比645百万円(14.9%)増の4,969百万円となりました。

(百万円)

1株あたり当期純利益 (連結)

「1株当たり当期純利益」は、2020年3月期期首に当該株式分割が行われたと仮定した上で算出しております。

(円)

(円)

財務ハイライト(単体)

「1株当たり当期純利益」は、2020年3月期期首に当該株式分割が行われたと仮定した上で算出しております。