財務ハイライト

最終更新日:2023年10月26日

業績ハイライト(2024年3月期 第2四半期)

最新の決算(2024年3月期 第2四半期)について、概況をご紹介します。

当社グループは、2022~2024年度の3か年の中期経営計画の2年目となる本年も、「製鉄所システムリフレッシュ本格化への対応」、「ソリューションビジネスの拡大・深化」、「自社プロダクトの強みの最 大化」、「新技術の蓄積・活用による顧客との連携」、「クラウド・セキュリティ事業の強化・拡大」、「JFEグループのDX実績をもとにしたDX新規ビジネスの拡大」などの重要テーマの推進を継続しております。
「ソリューションビジネスの拡大・深化」においては、2023年6月、自社開発したSIDEROS®会計テンプレートを活用したDynamics 365 Financeの導入実績を日本マイクロソフト株式会社に高く評価され、「マイクロソフトジャパンパートナーオブザイヤー2023」において、「Dynamics 365 Finance アワード」を受賞いたしました。この賞は、マイクロソフトパートナーネットワークに参加する1万を超える日本のパートナー企業から、特に優れた実績を築き上げ、お客様からの厚い信頼を獲得した企業に授与されるものです。当社は、今後もこの受賞で評価された豊富な実績と技術力を活かし、多彩なサービスをお客様に提供してまいります。

また、当社は、2023年9月に設立40周年を迎えました。5月に発表したパーパスを含む企業理念を軸に、当社の「企業価値」を生み出す資産である「5つのブランド価値」を紐解いた、設立40周年記念サイト「Brand History of 40th 1983‐2023 未来につながるご縁」を公開するとともに、今後、様々な媒体への広報を通じて当社のブランド価値の向上につなげてまいります。

当第2四半期連結累計期間の営業成績につきましては、鉄鋼部門の製鉄所システムリフレッシュを中心に、各部門の事業が堅調に推移したことにより、連結売上高は前年同四半期比3,666百万円(13.5%)増の30,799百万円、営業利益は前年同四半期比1,266百万円(45.6%)増の4,046百万円、経常利益は前年同四半期比1,263百万円(45.0%)増の4,067百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比864百万円(46.9%)増の2,704百万円となりました。

四半期別財務ハイライト(連結)

売上高 (連結)

(百万円)

(百万円)

経常利益(連結)

(百万円)

(百万円)

親会社株主に帰属する四半期純利益 (連結)

(百万円)

(百万円)

1株当たり四半期純利益(連結)

「1株当たり四半期純利益」は、2019年3月期期首に当該株式分割が行われたと仮定した上で算出しております。

(円)

(円)

財務ハイライト(連結)

「1株当たり当期純利益」は、2019年3月期期首に当該株式分割が行われたと仮定した上で算出しております。

売上高 (連結)

(百万円)

2022年度(2023年3月期)連結売上高は、JFEスチール株式会社向け製鉄所システムリフレッシュの進展などにより、前期比6,077百万円(12.1%)増の56,472百万円となりました。

(百万円)

経常利益 (連結)

(百万円)

2022年度(2023年3月期)連結経常利益は、中・長期的な成長のための研究開発や社員の処遇改善費用などの増加に対し、売上増などにともなう収益増が上回り、前期比638百万円(11.3%)増の6,282百万円となりました。

(百万円)

親会社株主に帰属する当期純利益 (連結)

(百万円)

2022年度(2023年3月期)親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比599百万円(16.1%)増の4,323百万円となりました。

(百万円)

1株あたり当期純利益 (連結)

「1株当たり当期純利益」は、2019年3月期期首に当該株式分割が行われたと仮定した上で算出しております。

(円)

(円)

財務ハイライト(単体)

「1株当たり当期純利益」は、2019年3月期期首に当該株式分割が行われたと仮定した上で算出しております。