財務ハイライト

最終更新日:2025年10月29日

業績ハイライト(2026年3月期 第2四半期)

最新の決算(2026年3月期 第2四半期)について、概況をご紹介します。

当社グループは、2025~2027年度の3か年の中期経営計画を策定し、『企業としての成長・事業間の協力連携・お客様との共創』をテーマに、JFEスチールとの取引で培った実績を強みとして、社会に貢献し、持続的に成長する企業を目指します。

具体的には、重点成長事業(DX、ERPソリューション、基盤サービス)への事業ポートフォリオ転換の推進、会社の持続的な発展と成長を目指した企業文化の変革、本中期3か年の事業活動により創出されるキャッシュと手元資金を活用した投資・財務戦略の強化を3つの基本戦略に定め、取り組んでおります。

当中間連結会計期間の営業成績につきましては、主に重点成長領域である基盤事業本部、ERPソリューション事業本部、デジタル製造事業本部で拡大したものの、鉄鋼事業本部で減少したことを主因として前期に比べ減収となりました。また、利益面では、売上高の減少に加え、社員数の増加、処遇改善に伴う労務費の増加、及び今年度の事業計画に沿った人材採用・育成費用の増加等により、減益となりました。

これらにより、連結売上高は632百万円(2.1%)減の29,258百万円、営業利益は661百万円(19.9%)減の2,667百万円、経常利益は647百万円(19.3%)減の2,707百万円となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は524百万円(22.9%)減の1,765百万円となりました。

四半期別財務ハイライト(連結)

「1株当たり四半期純利益」は、2021年4月に実施した株式分割が2021年3月期期首に、2025年4月に実施した株式分割が2025年3月期期首に行われたと仮定した上で算出しております。

売上高 (連結)

(百万円)

2026年3月期 第2四半期連結売上高は、鉄鋼事業の減収影響により、前期比632百万円(2.1%)減の29,258百万円となりました。

(百万円)

経常利益(連結)

(百万円)

2026年3月期 第2四半期連結経常利益は、前期比647百万円(19.3%)減の2,707百万円となりました。

(百万円)

親会社株主に帰属する四半期純利益 (連結)

(百万円)

2026年3月期 第2四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期比524百万円(22.9%)減の1,765百万円となりました。

(百万円)

1株当たり四半期純利益(連結)

「1株当たり四半期純利益」は、2021年4月に実施した株式分割が2021年3月期期首に、2025年4月に実施した株式分割が2025年3月期期首に行われたと仮定した上で算出しております。

(円)

(円)

財務ハイライト(連結)

「1株当たり当期純利益」は、2021年4月に実施した株式分割が2021年3月期期首に、2025年4月に実施した株式分割が2024年3月期期首に行われたと仮定した上で算出しております。

売上高 (連結)

(百万円)

2024年度連結売上高は、主に基盤サービス事業および製造業向け業務システム開発事業の拡大により、前年同期比1,939百万円(3.1%)増の63,972百万円となりました。

(百万円)

経常利益 (連結)

(百万円)

2024年度(2025年3月期)連結経常利益は、社員の処遇改善に伴う労務費の増加および事業計画に沿った人材採用・育成費用の増加等はあるものの、売上高の増加に伴う利益増および高採算の案件増による利益率の改善等により、前年同期比215百万円(2.9%)増の7,667百万円となりました。

(百万円)

親会社株主に帰属する当期純利益 (連結)

(百万円)

2024年度(2025年3月期)親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期比474百万円(9.5%)増の5,442百万円となりました。

(百万円)

1株当たり当期純利益 (連結)

「1株当たり当期純利益」は、2021年4月に実施した株式分割が2021年3月期期首に、2025年4月に実施した株式分割が2024年3月期期首に行われたと仮定した上で算出しております。

(円)

(円)

財務ハイライト(単体)

「1株当たり当期純利益」は、2021年4月に実施した株式分割が2021年3月期期首に、2025年4月に実施した株式分割が2024年3月期期首に行われたと仮定した上で算出しております。