サプライチェーンの可視化と最適化を実現。
人間の意思決定に必要なデータを瞬時に提示し、
すばやい意思決定を支援します。
Kinaxis Maestro™ とは?
閉じるKinaxis Maestro™(旧称:RapidResponse®)のコンセプト
バケツリレー型の計画プロセスからコンカレントプランニングへ
Kinaxis Maestro™(旧称:RapidResponse®)の標準的な業務カバー範囲
End to Endのサプライチェーンをワンプラットフォームで可視化
Kinaxis Maestro™ の特長
閉じるPOINT01 圧倒的な計算スピードによるコンカレントプランニング
圧倒的に高速なMRP計算
従来のERPで数時間かかるMRP計算を、Kinaxis Maestro™(旧称:RapidResponse®)に搭載された独自開発のインメモリDBを活用することで数分、数秒で処理することが可能です。
複数代替案の立案・シミュレーション
高速MRP計算によって需給変動への代替案(シナリオ)作成・シミュレーションを素早く行うことができます。
POINT02 スコアカードによる計画案(シナリオ)の比較
シナリオをスコアカードで比較/検討
上記のコンカレントプランニングで作成した複数のシナリオをKPIなどの指標を設定することで、Kinaxis Maestro™(旧称:RapidResponse®)が自動でスコアリングできます。これにより自社にとって最適なシナリオを選ぶことができます。
POINT03 ダッシュボードによる見える化
サプライチェーンの見える化とシームレスな画面遷移
サプライチェーンの全体像を図やグラフを使って一目で確認することができます。
またワンクリックで詳細へとドリルダウンできるため、問題が発生した際には素早く原因を確認することが可能です。
データフロー
閉じる「Kinaxis Maestro™(旧称:RapidResponse®)」のデータフローは、以下の通りです。
データフロー
導入事例:SCPソフトの導入
閉じる導入の目的
顧客の需要状況が刻々と変化する製品の需給調整に、人間系で調整して柔軟に結果を出したい。
導入の効果
シミュレーションに時間がかかりすぎ、機動力のある解決策がだしにくかった従来のSCPソフトの弱点を補うことに成功しました。
Kinaxis社 導入実績
Aerospace & Defense
- Bell Textron
- Leonardo DRS
- Honeywell
- Lockheed Martin
- L3Harris Technologies
- Raytheon Technologies 他
Automotive
- Ford
- Mazda
- YAMAHA 他
- General Motors
- SUBARU
- Lippert
- Veoneer
Consumer Products
- British American Tobacco
- Constellation Brands
- Unilever 他
- Carlsberg Group
- Mars
- The Clorox Company
- P&G
High Tech / Electronics
- BOSE
- Jabil
- Technicolor 他
- EATON
- Konica Minolta
- flex
- Qualcomm
Industrial
- Castrol
- HITACHI
- Schneider Electric
- Doka
- Johnson Electric
- Trinity Industries 他
- ESCO
- Novolex
Life Science
- Amgen
- Dr.Reddy's
- Novartis
- Boston Scientific
- Jamieson Wellness
- Siemens Healthineers 他
- CSL Behring
- Merck
導入事例:S & OP(Sales & Opelations Planning)
閉じる導入の目的
- 四半期ごとに事業計画における、販売損益の達成状況を管理する。
- そのうえで、コスト削減、販売促進など対策をシミュレーションし、アクションを決定、指示する。
- 週次レベルで、販売計画の立案時に、生産上の制約を加味したうえで、販売・出荷数量の割当を計画する。
- 日次レベルでは、緊急のオーダーに対する、損益インパクトを分析し、販売・出荷の調整を行う。
- 仕組みとしては、SCMデータの一元化、業務オペレーションのルール化、評価指標(KPI)による意思決定支援を行う。
導入の効果
売上増が期待できない環境で、販売機会・利益ロスの防止をリアルタイムに調整する。
導入事例:グローバルPSI(生産計画)
閉じる導入の目的
需要変動が大きな家電・ハイテク製品における、週次生産計画の立案、製品在庫/部品在庫の削減。
ビジネスの条件
- 一般消費者への販売で販売変動が大きい。販売店がビジネス上優位にあり、価格設定に主導権がない。
- 製品寿命が半年程度と短く、在庫がそのまま損失につながる。
- 調達品の納期の関係でどうしても見込み生産になる。
- 海外、国内の工場で連携生産し、ワールドワイドでの販売。
課題と解決すべきテーマ
- 製品在庫、部品在庫が多く、死材化しやすいので収益に大きく影響する。
- 現地法人/出荷センターの製品在庫や工場の重要部品在庫の可視化。
- 複数の工場間の生産の同期化による、リードタイム短縮。
- 販売変動に伴う、生産変更の早期化、特に月次サイクルの週次化。
- 現在アクション自身の評価と可視化。
改善点
週次でのビジネスサイクルへの変更(週次で修正)
- 現地法人からの販売実績、フォーキャスト情報、在庫の取込
- ビジネスリスク/指標(部材推移予想)やフィージビリティシミュレーション
- 工場間を同期化した、計画 修正指示の発行
導入効果
在庫回転率の向上1.5倍回転
- 在庫リスクの可視化による管理向上
- 週次での修正による、アクション短期化 月次と週次の3週間分の在庫など最適化
- 工場間同期化による「計画 修正」精度向上
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