トップメッセージ
2022年度上期決算をふまえ、JFEシステムズの取り組みについて、大木代表取締役社長がお答えします。
2022年度上期業績の評価は?
全ての事業部門において売上が増加しました。
特に鉄鋼向けの製鉄所システムリフレッシュの本格化に伴う売上高の増加や一般顧客向けの大型案件の前倒し等が寄与し、上期の売上高、経常利益ともに過去最高額を更新しました。
2022年度の通期業績見通しは?
上期に引き続き、製鉄所システムリフレッシュの本格化が寄与し、売上高が前期比約1割の増加となる見通しです。
利益面では売上高の拡大に伴い利益が増加する一方、IT 人材を確保するための処遇改善および将来に向けた研究開発費用等の増加を見込んでおり、全体では微増となる見通しです。
株主還元につきまして
中期経営計画のスタートである2022年度上期は増収増益で、順調な滑り出しとなりました。
配当につきましては、当社初の中間配当(40円/ 株)を実施しました。
また、年間でも配当方針である「配当性向35%目途」のもと、過去最高額となる85円/ 株を予想しております。
2021年4月1日に1:2分割を実施しております。2020年度以前の配当額は分割後に換算(割戻)しております。
2022年12月
代表取締役社長
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