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経営管理の最強KPI分析モデル
KPIMart® ROIC Modelとは?
閉じるROICとは?
閉じるROIC(Return On Invested Capital:投下資本利益率) は、IFRES(国際会計基準) や、東証(JPX) と金融庁がまとめた2018年改定版「コーポレート・ガバナンス・コード」によって現在、最も導入が盛んな経営管理KPIです。

ROEは、全社勘定である自己資本を母数にしている為、管理会計向けにセグメント分割できません。これに対し、ROICは、投下資本を運用資本としてとらえることで管理会計向けにセグメント分割が可能になります。

このような課題はありませんか?
閉じる- グループ会社や各事業の業績管理は収益性だけでは不十分。更に成長性、効率性、生産性の面でも評価できる事業ポートフォリオを作り、戦略的なKPI管理を実現したい。
- 事業業績を各KPIに分解して、主担当部門のアクションプラン評価のKPIに落とし込み、「稼ぐ力」をアップしたい。

- PSI(Production/Selling/Inventory)やS&OP(Sales & Operations Planning)の計画策定の際に生じるBS(効率性)とPL(収益性、成長性)のトレード・オフを指標化、 時系列化し、アクションに向けての意思決定に役立てたい。
KPIMart® ROIC Modelの特長
閉じる品目グループROIC
KPIMart® ROIC Modelでは、 ROICのセグメント単位として「品目グループ」を主軸に営業利益、売上債権、棚卸資産、固定資産、仕入債務を按分します。品目グループを主軸にすることでROICは、S&OP(Sales & Operations Planning)の良し悪しを評価する指標として経営、販売、製造の共通言語としてブレークダウンできるようにしました。

投下資本回転日数は、固定資産を対象にしていますが、KPIMart® ROIC Modelでは、簡易版としてCCC(Cash Conversion Cycle:運転資本回転期間)を代用します。

ROICポートフォリオ
縦軸にCAGR(Compound Average Growth Rate:年平均成長率)、横軸にROICを配置させ、交差した円を売上高とした経営ダッシュボードをご提供します。
さらにWACC(Weighted Average Cost of Capital:加重平均資本コスト)を基準値として配置させることで、ROICポートフォリオを実現し、EVA(Economic Value Added:経済的付加価値)に展開します。

ROICバリュードライバ分析
ROICからデータ分析、そしてアクションに結びつけられるよう成長性、収益性、効率性の3つのバリュードライバに分解し、互いの関連性をもちつつ、企業全体の生産性を向上させます。
KPIMart® ROIC Modelはこれらバリュードライバに対して独自の分析シナリオを提供し、アクションに結びつけます。

関連ソリューション
※SAP及びその他のSAPの製品やサービス、並びにそれらの個々のロゴは、ドイツ及びその他の国におけるSAP SE(又は SAPの関連会社)の商標若しくは登録商標です。
※EVA(経済的付加価値、Economic Value Added)はスターン・スチュワート社の登録商標です。
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