運用管理・監視サービス

JGranz^®マネージドサービスは、当社データセンター内、およびお客様拠点に設置された機器等の運用管理・監視を代行するサービスです。

お客様のITインフラを24時間365日サポートします。

1. 国内および海外拠点を含めた機器の監視をアウトソーシングしたい。
2. 自社固有の運用マニュアルで保守をお願いしたい。
3. 障害時にはすぐに連絡が取れる体制をお願いしたい。
4. 運用標準に沿った運用をして欲しい。

（1）幅広い運用監視対象

JGranz IaaS、JGranzハウジング内の機器にとどまらず、お客様拠点の機器、他社データセンター内にある機器などを24時間365日監視します。

（2）固有運用でも代行

お客様の運用マニュアルに従い柔軟に対応します。お客様は、日々の煩雑な運用業務から解放されコアビジネスに専念できます。

（3）24時間365日対応

問い合わせサポートの一次窓口を設置し、お客様に代わりハード、ソフト、キャリア、アプリベンダー等と連携して障害対応をします。

（4）運用の安定性確保

ISMS認証取得やITIL適用による運用サービス継続の為のJGranz運用受託標準ガイドラインを適用し、お客様の運用の安定性を確保します。

運用管理サービス

（1）インシデント管理

お客様のサーバ・ネットワーク等の常時監視のみならず、お客様目線で業務を遂行できなくなった状態からのいち早い復旧を支援します。

対象はサーバ／ネットワーク機器やネットワークストレージとなります。対象毎に管理レベルを変えてご利用頂くことが可能です。

また、インシデントの事例を分析し、類似再発や、障害の発生を未然に防止することを目的とした月次インシデントレポートをご提供します。管理する項目ならびにデータの加工方法や表示形式についても柔軟に対応します。

（2）問題管理

インシデントの根本原因の特定から解決案作成までを支援します。

問題の事例を分析し、類似再発や、障害の発生を未然に防止することを目的とした月次レポートをご提供します。

※「インシデント管理」「問題管理」共に、管理対象の機器数、管理レベル、レポート有無によって費用をお見積りします。

（3）変更管理

問題管理で明らかになった解決策について、ビジネスへの影響度、リスク、コストの優先度を評価しながら進捗管理を行い、ITサービスの中断を最小限に抑えながら各変更を実施します。

① 標準的な変更

事前に承認されている軽微な変更（リスクが低い、頻繁に発生する、手順書が定義されている）。

② 緊急の変更

事前に承認されている軽微な変更（リスクが低い、頻繁に発生する、手順書が定義されている）。

③ 通常の変更

標準的な変更と緊急の変更に分類されないすべての変更。

※手順書がお客様にて整備されていない場合は、JGranzコンサルサービスにて対応します。

（4）構成管理

お客様のサーバやネットワーク機器などのシリアル番号、IPアドレス、インストール済みアプリケーション一覧、バージョン、保守契約期間、リース期限などの構成情報の管理を行います。

ネットワーク機器のアップグレードなどでは、構成管理によって影響を受けるユーザの特定ができるので、事前通知を行うことでユーザは計画的に行動ができるようになります。

このように、自社の情報システムの現状構成を把握し、システム変更や修正、機能追加の計画的実施、障害対応が迅速に行えるようにすることを目的としたワンランク上のサービスです。

監視サービス

お客様のシステム構成を把握している監視スタッフが24時間365日体制で、サーバ、ネットワーク機器、ネットワークストレージ等の常時監視を行います。

サービス体制の例

お客様のニーズに合わせて、個別システム保守担当や外部の保守契約先ベンダーと連携するワンランク上のサービスをご用意しています。