プレスリリース
JFEシステムズ株式会社
住友金属鉱山株式会社が「DataDelivery®」で電子帳簿保存法に対応
― 全社の取引関係書類を電子的に保存し、経理業務を効率化 ―
JFEシステムズ株式会社(東証二部4832、本社:東京都港区、代表取締役社長 西崎 宏、以下 JFEシステムズ)は、住友金属鉱山株式会社(東証一部5713、本社:東京都港区、代表取締役社長 野崎 明、以下 住友金属鉱山)が、JFEシステムズ製の電子証跡システム「DataDelivery®」を導入したことをお知らせします。
日本を代表する非鉄金属メーカーである住友金属鉱山様は、経営課題として管理部門におけるデジタライゼーション(*)推進を通じた業務効率化を掲げています。その施策としてDataDelivery®を導入し、領収書・請求書などの取引関連書類の電子化・ペーパーレス化と電子帳簿保存法(スキャナ保存)対応を実現しました。
製品選定に際しては、「国税関係帳簿書類の長期保存に適した製品」、「実績とトータルソリューションとして提供可能」、「プロジェクト納期」、「費用の合理性」の4つを要件として複数製品を比較検討し、DataDelivery®を採用されました。
2020年度より、領収書・請求書等の取引関係書類と関連書類(支払依頼書など)の電子保存を開始され、安定稼働しています。さらに、DataDelivery®導入以前の外部倉庫に保管されている大量の書類についても、全て電子化してDataDelivery®に移行する作業を進めており、さらなる業務効率化と外部保管コストの削減を見込んでいます。
本事例の詳細は、JFEシステムズコーポレートサイトで公開しております。ぜひご覧ください。
◆ 住友金属鉱山様 DataDelivery®導入事例
https://www.jfe-systems.com/technology/smm/smm.html
デジタライゼーション(Digitalization)
デジタル技術を活用し、ビジネスモデルを変化させ、新たな利益や価値を生み出すこと
【電子証跡システム「DataDelivery®」について】 https://www.jfe-systems.com/products/datadelivery/datadelivery.html
「DataDelivery®」は、JFEシステムズが開発・販売する電子帳票システム「FiBridge®Ⅱ」の技術を継承し、データの長期保存と高速かつ柔軟なデータ検索を実現します。電子帳簿保存法の「帳簿」、「書類」、「スキャナ保存」、「電子取引」のすべての区分に対応したトータルソリューションです。
創業1590年(天正18年)、430年の歴史を持つ、高い技術力を誇る非鉄金属企業の1つです。資源採掘・非鉄金属製錬・先端材料を主な事業分野とし、インフラ、産業用機械、建設材料、自動車など、現代社会を支えるさまざまな分野で利用されています。
【JFEシステムズについて】 https://www.jfe-systems.com/
鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なITサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめ、金融・流通などさまざまな分野のお客様に向け、システムインテグレーション、アウトソーシング、パッケージ提供などの事業を展開しています。
・「DataDelivery®」は、JFEシステムズの登録商標です。
以上