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ローコードツールを活用するには

第1回 ローコードツールを活用するには

ローコードツールが再び話題に

できれば内製で早く、安く作りたい。DXを早く実現したいといったニーズから近年、再びローコード開発ツールが話題になってきています。

エンドユーザが小規模な部門システムを簡単に作成するのに適したものから本格的なシステムを構築できるものまで、様々なツールが出てきています。

実際にローコードツールを導入し、試験的に使い始めている企業も多いのではないでしょうか。

期待通りの効果が得られているか

簡単な画面はマウスで作れてしまう。しかし、ちょっとしたことが実現できなかったりする。

多くはそんな感想をお持ちではないでしょうか。

また、一部システムの開発にローコードを適用したものの、適用範囲を拡げられないでいる。

生産性の上がる使い方が分からない、などの課題が実際にお客様からよく聞かれています。

総じて、当初の期待通りの効果が得られず、あまり使われなくなっている・・・そんな状況が大多数ではないかと感じています。

ツールの特性にあった使い方が大事

ローコードツールは、ツール特性に応じて使用することが重要だと考えます。

小規模部門システムに向くツールとしては、クラウド上で完結しており、データベースを意識せず、用意された部品で作りきる。そういうツールが良いと思います。

逆に大規模な業務システム開発を考えた場合にはに、ツールで対応できない部分はしっかりコーディングできたり、正規化されたデータベースを実装できるなどが必須条件となると考えます。

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一つの会社でも、用途によってローコードツールを使い分けるなどが必要ではないでしょうか。

当社は楽々フレームワークでの基幹システム構築実績が豊富

当社では、ローコード開発ツールである楽々フレームワークを活用した、基幹系システム構築を得意としています。

楽々が推奨するT字形ERの設計、独自の開発標準を用意し生産性の高い開発を行っています。

ぜひ、お気軽にお問合せください。

※「楽々Framework」は、住友電気工業株式会社の登録商標です。

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