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三菱オートリース株式会社三菱オートリース株式会社 様

取材日:2019年09月

STAFFBRAIN
導入事例

業種
その他金融
キーワード
  • 人事給与
  • 目標管理
  • 業務効率化
  • スキル管理
三菱オートリース株式会社

三菱オートリースでは人事情報の一元管理のためにSTAFFBRAINを導入しました。
データ活用が進み、様々な視点での分析や人事施策立案に役立っています。

法人向けオートリース業をメインに、最近では個人向けオートリース事業も展開されている三菱オートリース株式会社(以下、三菱オートリース)。同社は、「STAFFBRAIN」を活用して人事システムを構築されています。
その経緯と効果について、執行役員 人事部長 小林恭氏(写真右端)、人事部 課長 堀俊夫氏(写真左端)、人事部 人事課 課長代理 平井崇裕氏(写真左から2番目)、同 スタッフリーダー 安田美涼氏(写真右から2番目)、同 菱倉景子氏(写真中央)に詳しく伺いました。

三菱オートリースの業態

- 三菱オートリースの事業内容について教えて下さい。

三菱オートリースは、法人向けオートリースや車両管理に伴う付加価値サービスの提供をメインに行っています。また、近年の市場ニーズにこたえるべく、個人向けオートリースの取り扱いを開始すると共に、レンタカー・カーシェアリング等、車両の利用形態の多様化に適応した、お客様にとって最適なモビリティサービスの開発も手掛けています。
従業員数:803名(2019年6月1日現在)、売上高:1,462億円 (2018年度)。

先進のオートリースで、ビジネスをスマートに。

STAFFBRAINをノンカスタマイズで導入し、人事系データを一元管理

- STAFFBRAINはどのように活用されていますか。

従業員の人事、給与、勤怠、目標を一元的に管理するシステムとして、STAFFBRAINをノンカスタマイズ、ノンアドオンで導入し、2015年7月から活用しています。機能としては、STAFFBRAINの人事情報管理、給与業務管理、就業管理、就業申請ワークフロー、届出申請ワークフロー、目標管理ワークフロー、年末調整ワークフローを使用しています。

STAFFBRAIN導入前の課題
~別システムで管理しており、作業効率が悪かった

- STAFFBRAINを導入するに至った経緯について教えて下さい。

従来、人事系システムは、管理データ別に3つのシステムを運用していました。システム間のデータ連携がとれていなかったため、それに起因する作業効率の悪さがありました。

小林氏

「STAFFBRAINを導入して、勤務実態の精緻な把握ができるようになりました」
小林氏

1.手作業が多く、効率が悪かった

まず、社員情報をシステムごとに入力する必要がありましたが、各システムのユーザーインターフェースが異なっていたため、操作性の違いから作業効率がよくありませんでした。また、給与計算は従来システムで処理を行うと1時間はかかり、その間、システムを使うことができませんでした。

さらに、給与計算の当月の結果を前月分と比較して整合性をチェックするには、印刷して項目ごとに照合する必要があり、時間がかかるとともに、見落としなどによる給与支払ミスのリスクもありました。加えて、給与計算後の精算についても手作業で伝票を作成していました。これらのことがあったので、給与担当者は、月の大半は給与計算にかかりきりでした。

2.データ統合の作業負荷が高かった

社員情報が各システムで分割管理されていたため、集計や分析をするにはそれぞれのシステムからデータを抽出して手作業で結合する必要がありました。その作業負荷が高かったため、人事情報を満足に活用できていませんでした。

例えば、人事異動があった際、部長に与えられる部下の情報が少なく、部長は部下の経歴や資格などを細かく把握することができませんでした。また、災害時に社員の安否確認をするために必要な情報(特定の地域に居住する社員リストなど)や、企画部門で使うために必要な特定語学スキルを持つ社員リストなど、指定された条件で社員情報を抽出して欲しいと依頼されても、データの抽出や加工で丸一日作業する必要があったため、すぐに対応することができませんでした。そのため、経営層への人事情報の提示も半年に1回程度しかできていませんでした。

堀氏

「JFEシステムズは細やかなサポートをしてくれ、本当に助かりました」
堀氏

3.運用負荷・保守コストが高かった

システムが分散していることにより、それぞれ保守コストや管理負荷がかかっていました。保守サービスレベルの低いベンダーの対応や、システムをカスタマイズしたことにより人事制度の変更になかなか対応できないことも課題でした。

これらの理由からシステムの統合を図ることにし、製品の検討を行いました。

製品検討の要件
~手厚いサポートを受けられるベンダーのノンカスタマイズで導入できる製品を

- どのような条件で各製品を比較検討されましたか。

以下の条件で、4製品を比較検討しました。

1.業務カバー率の高い製品であること

従来のシステムはカスタマイズを重ねた結果、システムの整合性が取りづらくなってしまい、改修が思うようにできなくなりました。そのため、カスタマイズなし、アドオンなしで使える、業務カバー率が高い製品を希望していました。

2.手厚いサポートをしてもらえるベンダーの製品であること

私たちはシステムの専門家ではないため、ベンダーには手厚くサポートをしてくれることを望みました。制度変更を検討し始めた段階でシステム変更について相談でき、制度変更後もフットワークよく対応してくれるサポート力のあるベンダーの製品を選びたいと考えていました。

3.操作性や品質が高い製品であること

社員は、システムが変わるとイチから操作を覚える必要があります。スムーズな運用のためには、操作性が高く、使いやすい製品であることは必須でした。また、社員の個人情報を扱うシステムであるため、品質が高いことも条件にしました。

平井氏

「法改正や制度変更にシステムもタイムラグなく対応できるようになりました」
平井氏

4.拡張性が高い製品であること

選定時には、別のシステムとの統合も視野に入れており、拡張性の高さも条件にしました。

5.低コストの製品であること

できるだけコストを抑えたいと考えており、予算の範囲内で導入し運用できる低コストの製品を希望していました。

以上の条件で検討した結果、JFEシステムズの提供するSTAFFBRAINが最も条件を満たしていたので、採用することにしました。

- STAFFBRAINの業務カバー率はどのくらいでしたか。

事前にフィットアンドギャップを行った結果、フィット率は92.7パーセントでした。優先順位が高い人事情報の管理業務については全てカバーされていたので、導入後の業務負荷は高くないと判断し、採用しました。

導入効果
~一元管理により現状把握ができ、新たな人事施策の立案に生かせるように

- STAFFBRAINの導入効果について教えて下さい。

STAFFBRAINを導入して、以下の効果がでています。

1.データの見える化を実現できた

社員情報を一元管理することができるようになり、勤務状況の見える化が実現できました。抽出条件を自由に定めて検索できるので、部門ごとの残業時間やコアタイム内の勤務分布、育児休暇明け勤務者の働き方等、様々な視点で分析することができるようになり、新たな施策立案の判断材料とすることができています。

2.人事に関する分析レポートを定期的に出せるようになった

現在、毎月、経営層に対して基本的な社員数の変動から、有給休暇の取得状況や休日出勤、残業の状況といった勤務実態についてのレポートを提出することができるようになりました。時系列データでの比較も載せることができるようになり、経営層からは実態把握ができるようになったと評価され、情報を求められる頻度も増えています。

安田氏

「システム変更前は給与計算にかかりきりで、人事情報を活用するための作業に時間を割くことができませんでした」
安田氏

3.作業効率が向上した

従来、1時間かかっていた給与計算が1分程度で終わるようになりましたし、前月の結果との比較一覧もシステム上で表示できます。給与計算後の精算処理もシステム上でできるようになるなど手作業の多くが不要になり、作業効率が飛躍的に向上しました。

4.社員の勤務意識が変化した

勤怠アラート機能をつけ、残業が一定の時間を超えると所属長にメールが送信され、社員の名前に着色されるようにしました。これにより社員も実態を把握でき、時間管理の意識が向上しました。

5.制度変更を迅速にシステムに反映できるようになった

三菱オートリースではフレックスタイムを採用するなど、自由度の高い勤務体系になっています。従来は、制度変更があった場合に、システムに反映させるまでの時間がかかっていましたが、現在では、法改正や制度変更があっても、迅速に対応できるようになりました。

- JFEシステムズのサポートはいかがでしたか。

JFEシステムズは、丁寧にヒアリングし三菱オートリースが置かれている状況を把握して、私たちの要望をうまくシステムに反映してくれました。こちらの些細な質問にも丁寧に回答してくれました。

また、リリース後に制度変更する際も、事前の相談に親身になって乗ってくれ、変更後もロジックについての説明や操作方法など細やかなサポートをしてくれました。おかげで、スムーズな導入、運用を行うことができています。

菱倉氏

「従来はシステムごとに入力フォームも異なり、作業効率がよくありませんでしたが、STAFFBRAINにして大きく改善されました」
菱倉氏

今後の取り組みの予定とJFEシステムズに対する期待

- 今後の取り組みの予定について教えて下さい。

STAFFBRAINが安定稼働しているので、次はタレントマネジメントの仕組み作りをしていきたいと考えています。経営層からも要望が来ているので、1~2年で形にできればと考えています。

- 今後のJFEシステムズに対する期待について教えて下さい。

制度変更は今後も繰り返しあると思いますが、その時も、これまで通り手厚いサポートをお願いしたいと思います。よりよいシステムを作り上げていきたいと思いますので、よきパートナーとして長くお付き合いいただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

- お忙しい中、貴重なお話しをありがとうございました。

※ 実績紹介に記載された情報は取材時点のものであり、お客様の社名などが閲覧される時点で変更されている可能性がございますがご了承ください。

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