プレスリリース
JFEシステムズ株式会社
アコム株式会社に、電子帳票システム「FiBridge®Ⅱ」を導入
- ホストプリンターを廃止し、年間約1,200時間の作業を削減 -
JFEシステムズ株式会社(東証スタンダード市場:4832、本社:東京都港区、代表取締役社長 大木 哲夫、以下 当社)は、アコム株式会社(東証スタンダード市場:8572、本社:東京都港区、代表取締役社長 木下 政孝、以下 アコム様)が、当社開発の電子帳票システム「FiBridge®Ⅱ」を導入したことをお知らせします。

業界最大手のアコム様は、ホストプリンター廃止を目的にFiBridge® Ⅱを導入、社内で作成、保管されている260帳票すべてを電子化されました。
導入効果として、出力センターで、年間17万3千ページに及ぶ帳票を印刷し各拠点へ配送する工程、および各拠点におけるナンバリング・ファイリング対応を廃止するなどの業務改善を通し、年間約1,200時間の作業時間削減を実現されました。
また、ホストプリンターの維持費や、紙出力に伴うコスト、帳票の仕分けや管理・保管に伴う人件費、各拠点への配送費など、年間数百万円規模の経費削減を達成されました。
システム選定に際しては、FiBridge®Ⅱのメインフレーム環境での導入実績の豊富さ、サポートの手厚さ、帳票イメージが導入前後で差異がないことなどをご評価いただいております。
本事例の詳細は、当社コーポレートサイトで公開しています。ぜひご覧ください。
◆ アコム様 電子帳票システム「FiBridge®Ⅱ」導入事例
当社は、企業のペーパレス化を通し、お客様の企業変革や価値創出をサポートするパートナーとして役割を果たしてまいります。
Topics
- 出展製品:電子帳票システム FiBridge®Ⅱ、電子帳簿システム DataDelivery®
- ブース番号:EA73
- 当社セミナー:
【アコム様ご登壇】運用部門で実現するペーパレス化 脱メインフレームの構想
日時:10月17日(木) 15:00~16:00 開催
場所:東京国際フォーラム・ガラス棟6F:G602会場
FiBridge®Ⅱは、JFEシステムズ株式会社が開発・販売する電子帳票システムです。各種スプールデータやCSVデータ、テキストデータを取り込み、高速に変換することができます。変換データは圧縮された形式で保管され、柔軟な検索機能やExcelへの抽出などによりデータの利活用を図ることができます。
アコム株式会社は、三菱UFJフィナンシャル・グループに属する消費者金融企業です。ローン事業、クレジットカード事業、信用保証事業、海外金融事業、債権管理回収事業を行う貸金事業を展開されています。大手消費者金融のなかで利用者数、自動契約機設置台数が最も多く、貸付残高も一位となっています。
鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめさまざまな分野のお客様に向けて、システムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルティング、独自のパッケージ製品および、ERP を中核に様々な製品を組み合わせた複合ソリューションの提供など、幅広いビジネスを展開しています。
- 「FiBridge®」は、JFEシステムズ株式会社の登録商標です。
以上