プレスリリース
JFEシステムズ株式会社
電子帳簿システム「DataDelivery®」を「SSCV®-Smart」に導入
- 輸送事業者約800社の業務効率化とコンプライアンス強化を推進 -
JFEシステムズ株式会社(東証スタンダード市場:4832、本社:東京都港区、代表取締役社長 大木 哲夫、以下 JFEシステムズ)は、ロジスティード株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 会長兼社長 中谷 康夫、以下 ロジスティード様)が開発・展開する「SSCV®-Smart」に、JFEシステムズ製の電子帳簿システム「DataDelivery®」が導入されたことをお知らせします。
物流業界のリーディングカンパニーであるロジスティード様は、業界が抱える業務効率化やコンプライアンス強化に向けた課題を解決すべく、2021年から輸送業務支援ソリューション SSCV®-Smartを提供開始、現在は、輸送事業者約800社(2024年7月時点)で利用されています。

物流業界では、業務効率化の推進と電子帳簿保存法をはじめとする法令や制度改正への対応が課題となっています。これらの課題を解決すべく、SSCV®-Smart上において荷主と輸送事業者間で取引された見積書、請求書、注文書などの書類のデータを電子帳簿保存法に則って適切に保管する仕組みとして、DataDelivery®を採用いただき、同ソリューションに組み込まれました。
DataDelivery®導入により、SSCV®-Smart上でやり取りした書類が自動的に電子保管されるため、ユーザーが書類のバックアップを取っておく必要がなくなり、バックオフィスの業務効率化につながりました。
また、電子帳簿保存法に対応できることでコンプライアンス強化を実現しています。
本事例の詳細は、JFEシステムズ運営サイト「電子帳簿保存.com」で公開しています。ぜひご覧ください。
◆ ロジスティード様 電子帳簿システム「DataDelivery®」導入事例
JFEシステムズは、今後もDataDelivery®を通じて、お客様の業務効率化、コンプライアンス強化をサポートしてまいります。
JFEシステムズが2009年にリリースした経理関連書類のペーパーレスを促進するためのシステムです。帳簿、スキャナ、電子取引、書類を網羅的に管理し、各区分をシームレスに連携することで、経理業務の効率化を図ります。
シリーズ累計で3,300社以上の電子帳簿保存法の適用実績があり、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会による認証「JIIMA認証」を4区分取得しています。
1950年の創業以来、70年以上にわたって物流業界をけん引してきたリーディングカンパニーです。「3PL」、「重量機工・移転」、「フォワーディング」をコア事業とし、多様な物流ニーズに応えるために高度な技術と豊富な経験を持ち、先進的なソリューションサービスを提供されています。
鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめさまざまな分野のお客様に向けて、システムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルティング、独自のパッケージ製品および、ERP を中核に様々な製品を組み合わせた複合ソリューションの提供など、幅広いビジネスを展開しています。
- 「SSCV®」は、ロジスティード株式会社の登録商標です。
- 「DataDelivery®」は、JFEシステムズ株式会社の登録商標です。
以上