ＪＦＥシステムズ、購買Web-EDIシステム
「Enterprise Commerce」の新バージョンをリリース
－ 見積機能の強化に加え、仮単価発注やインボイス制度に標準対応 －

ＪＦＥシステムズ株式会社（東証スタンダード市場 4832、本社：東京都港区、代表取締役社長： 大木 哲夫、以下 当社）は、自社開発の購買Web-EDIシステム「Enterprise Commerce」の新バージョンをリリースしたことをお知らせします。

Enterprise Commerceはクラウド上で基幹システムとデータ連携し、企業間における受発注業務をブラウザで一元管理できる購買Web-EDIシステムです。導入企業は、取引先（サプライヤー）への見積依頼、発注、検収情報の共有に加え、取引先においても、見積回答、納期回答、出荷のやり取りが可能です。また、インターネット環境をご用意いただくだけで、その機能を手軽に利用できることから、小規模取引先に負担をかけることなくご利用いただけます。

新バージョンでは、「見積比較」や「承認フロー」などの見積機能を大幅に強化、導入企業と取引先双方の業務効率向上を実現しました。また、下請法適用会社への「仮単価発注」や2023年10月からスタートする「インボイス制度」に標準で対応し、企業のガバナンス強化を支援します。

今回の標準機能強化により、従来からあるクラウド製品特有の導入のしやすさに加え、カスタマイズを抑えた標準導入を選択しやすくなりました。また、これまでは大手企業が中心だったWeb-EDI導入のハードルを下げ、中堅・中小企業においてもご活用いただける環境を提供いたします。

当社は、今後もEnterprise Commerceの機能向上を図り、お客様の業務効率化と働き方改革を支援してまいります。

【Enterprise Commerceについて】https://www.jfe-systems.com/products/enterprise/enterprise.html

Enterprise Commerceは、調達・購買業務を効率化する当社開発の購買Web-EDIシステムです。インターネットを利用し、取引先（サプライヤー）への見積依頼、発注、検収情報の共有に加え、取引先においても、見積回答、納期回答、出荷のやり取りが可能です。

【ＪＦＥシステムズについて】https://www.jfe-systems.com/

鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめ、金融・流通・通信などあらゆる分野のお客様に向けて、システムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルティング、独自のパッケージ製品および、ERPを中核に様々な製品を組み合わせた複合ソリューションの提供など、幅広いビジネスを展開しています。

以上