令和3年度の税制改正では、電子帳簿保存法の要件や事務手続が大幅に緩和されました。
ただし、要件に従って保存されないデータは、法人税法の損金算入が認められず、税法上の帳簿書類等は取り扱わないこととされました。また、スキャナや電子取引データの改ざん等が認められた場合、重加算税を10%加重されるなど罰則規定が設けられるなど、緩和と強化両面での改正となりました。
よって、今後、企業では、業務処理プロセスは法令の枠組みで体制を構築するのではなく企業等の規模や業務の形態、書類の種類に応じたコンプライアンスを重視した検討を行う必要があります。
そこで、本セミナーでは、令和4年1月から適用されることとなる改正の留意点などの説明に加えスキャナ、電子取引に対応したソリューションについて、わかりやすくご紹介します。
開催概要
セミナー名称 | 【袖山先生登壇】迫りくる、税制改正への対応。 ~電子取引の書面保存廃止への対応に向けて~ |
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開催日時 | 2021年9月24日(金) 10:00~12:00 |
対象者 | 経理責任者、実務担当者様 ※競合会社様のお申し込みはお断りする場合がございます。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
視聴方法 | Zoomウェビナーでのご視聴となります。 ブラウザ、または、Zoomアプリからご視聴いただけます。 事前に接続確認をされたい方は、以下のURLをご利用ください。 http://zoom.us/test ※ZoomサイトのFAQ「ミーティングに参加する前にテストするにはどうすればよいですか?」 に詳しい情報がございます。 https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083 |
主催 | アルプスシステムインテグレーション株式会社 |
共催 | JFEシステムズ株式会社 |
セミナープログラム
10:00~10:40 | DXに対応する電子化の検討と法令対応 SKJ総合税理士事務所 |
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10:40~11:10 | 電子帳簿保存法から始める経理部の業務改革 アルプス システム インテグレーション株式会社 |
11:10~11:40 | 電子帳簿保存法を適用した電子化事例のご紹介 JFEシステムズ株式会社 |
11:40~12:00 | 質疑応答 |
※ プログラム内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
セミナーに関するお問い合わせ
お問い合わせ先 | JFEシステムズ株式会社 |
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