電子帳簿保存法申請は、2018年、国税関連帳簿の承認が累計で20万件を超え、承認件数も順調に推移しております。
しかしながら、電子化を進めるには税務署への手続き、要件に沿った規定整備、社内調整など検討すべき事項も多くなかなか踏み出せない企業も多いのではないでしょうか。
そこで、本セミナーでは元国税局OBで電子帳簿保存法の第一人者袖山税理士より、国税関係帳簿書類の電子帳簿保存法申請の手続きの進め方と2023年度の消費税インボイス制度について解説いただきます。
JFEシステムズからは、経理部門から始めやすい帳簿・書類控えの電子化事例を中心に、多数の申請実績を持つ製品DataDeliveryについてご説明します。
富士通からは、直近の電子帳簿保存対応のシステム事例と電子注文からのペーパレス化のシステム事例についてご紹介します。
SKJ総合税理士事務所
所長 袖山 喜久造 氏
国税専門官として東京国税局に入局。
税務署、国税局、国税庁の勤務を経て、2012年から税理士事務所をご開業。
豊富な専門知識と数多くの申請実績から、法解釈ポイントや留意点に加え、皆さんの疑問を徹底解説いただきます。
開催概要
セミナー名称 | 電子帳簿保存セミナー【名古屋】 ~正しい法理解で、適切な「帳簿」の申請へ~ |
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開催日時 | 2019年6月21日(金) 14:00~17:10(受付13:30~) |
対象者 | 経理・財務ご担当者様 ※同業の方のお申し込みはお断りする場合がございます。 あらかじめご了承下さい。 |
会場 | 名古屋市中村区名駅一丁目1番3号 JRゲートタワー 富士通株式会社 東海支社 JRゲートタワー 31階 セミナールーム2・3 JR線「名古屋駅」:直結 市営地下鉄「名古屋駅」:直結 名鉄線「名鉄名古屋駅」:徒歩4分 近鉄線「近鉄名古屋駅」:徒歩5分 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
受付場所 | JRゲートタワー16階 富士通株式会社エントランス ①JRゲートタワーに入り、入口直ぐ右手のエレベーター(シャトルエレベータ)にて15階までお越しください。 ②右手(名古屋JRゲートタワーホテル方面)に進み、途中左手にあるエスカレータで、16階 富士通来客用専用総合受付にお越しください。 ③16階 総合受付にて入館証を受け取り、エレベータにて31階までお越しください。 ④31階にてセミナー会場までご案内いたします。 |
定員 | 50名(定員になり次第締め切らせていただきます) |
共催 | 富士通株式会社、JFEシステムズ株式会社 |
セミナープログラム
14:00~15:10 | 第1部:帳簿書類のデータ保存と消費税インボイス制度への対応についてSKJ総合税理士事務所 所長 袖山 喜久造 氏 税法で保存義務のある帳簿書類を書面で保存することなくデータで保存するには、電子帳簿保存法で規定された承認が必要となります。正しく帳簿書類のデータ保存をすることで、会社のコンプライアンスの向上や税務調査対応等がスムーズに行えるようになります。 特に2023年10月から導入される消費税インボイス制度においては、より厳格な帳簿の備付けと保存や請求書等の保存が必要となります。 本セミナーでは、電子帳簿保存法で規定されている帳簿書類のデータ保存方法、消費税インボイス制度への対応について詳しく解説します。 |
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15:10~15:25 | 休 憩 |
15:25~15:55 | 第2部:電子帳簿向け保存ソリューションのご紹介~電子帳簿保存法のスタートは帳簿から~JFEシステムズ株式会社 経理関連の電子化では、帳簿、書類控え、スキャナ保存など管理形態に応じた管理が求められます。 本セッションでは仕訳帳、総勘定元帳などの帳簿に加えて、取引先から受領する紙書類のスキャナ保存を実現する製品をご紹介いたします。 |
15:55~16:25 | 第3部:富士通 導入システム事例のご紹介富士通株式会社 富士通の導入事例の中から国税帳簿を中心とした電子帳簿保存システムの構築事例と、電子取引システムと連携したシステム構築事例に基づき、システム導入のポイントについて、ご説明いたします。 |
16:25~16:40 | 休 憩 |
16:40~17:10 | 質疑応答 第1部~第3部の内容、その他電子帳簿保存法についての疑問等にお答えします。 |
※ プログラム内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
セミナーに関するお問い合わせ
お問い合わせ先 | JFEシステムズ株式会社 |
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