1998年に施行された電子帳簿保存法は、年間1万件以上のペースで承認が推移し、累計で18万件を超えております。
また、スキャナ保存も要件が緩和されたこともあり、大台の1千件を超えました。ただし、申請書の提出は、一定の要件が規定されており、みなし承認期間内での取下げや承認された後の税務調査時などにおいて、指摘を受けたケースなども多く見受けられます。
そこで、本セミナーでは、電子帳簿保存法の概要から申請に向けた留意点、多くの適用実績を誇る当社製品について短い時間でわかりやすくご紹介いたします。
ご紹介する事例一覧
- 法定帳簿データを保存用のサブシステムに保管、会計システムの処理速度が大幅に向上
- 帳簿の電帳法申請から始めて、帳票データの利活用に用途を拡大、データ基盤として活用
- 旅費経費精算(タクシー、飛行機の領収書)をワークフローと連携し、効率的にスキャナ保存
- 既存の文書管理システムをそのまま活用して、e-文書保存を短期間で適用
- グループ会社から請求書を受領、ホールディングスでスキャンを行い、電子データで一括管理
- 各店舗から集まる納品書のスキャナ保存を検討していたが、電子取引保存に切替え
開催概要
セミナー名称 | 法定帳簿の電子化から進めるペーパーレスのご提案 ~法要件の基本理解と事例紹介セミナー~ |
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開催日時 | 2018年2月16日(金) 15:00~17:00(開場14:40) |
対象者 | 経理部、情報システム部 ※競合会社様のお申し込みはお断りする場合がございます。 |
会場 | JFEシステムズ本社:セミナー室 東京都港区芝浦一丁目2番3号 シーバンスS館18階 JR山手線、京浜東北線、東京モノレール「浜松町駅」南口より徒歩約8分 都営地下鉄三田線、浅草線「三田駅」A9出口より徒歩約9分 都営地下鉄浅草線、大江戸線「大門駅」B2出口より徒歩約10分 新交通ゆりかもめ「日の出駅」より徒歩約5分 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
こんな方におススメします | ・総勘定元帳、仕訳帳などの帳簿を紙出力しているので、電子帳簿申請を検討したい。 ・電子帳票システムで申請していたが、指摘を受けたので、対応する方法を知りたい。 ・納品書、請求書の控えを電子化し、業務スペースの確保や保管コストを削減したい。 ・仕入先から受領する紙の請求書、納品書について、スキャナ保存して管理したい。 ・スキャナ保存を進めたいが、当社の業務フローと似た事例があるか知りたい。 |
主催 | JFEシステムズ株式会社 |
セミナープログラム
15:00~15:05 | ご挨拶 |
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15:05~15:50 | 電子帳簿保存法の概要と申請ポイント |
15:50~16:05 | 休憩 |
16:05~16:50 | 帳簿、書類、スキャナデータを統一管理する |
16:50~17:00 | 質疑応答 |
※ プログラム内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
セミナーに関するお問い合わせ
お問い合わせ先 | JFEシステムズ株式会社 |
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