2023年

サステナビリティ

JFEシステムズ株式会社

ダイバーシティ通信 第5回
改正「育児・介護休業法」から1年! 当社男性社員の育児休業・休暇取得状況は?

改正「育児・介護休業法」が、2022年4月・10月、2023年4月と段階的に施行されました。2022年4月、当社においても男性育休取得をより積極的に推進すべく「男性社員の育児休業・休暇取得率100%達成」目標を策定・公表しています。
ダイバーシティ通信第5回は、2022年度の当社男性社員の育児休業・休暇取得率と、当社の取り組みをご紹介します。

2022年度 男性社員育児休業・休暇取得率は、89.7%

当社は、積極的に育児・家事に関わりたい男性社員の希望を実現するとともに、育児・家事をパートナーと分担することで、社員一人ひとりが自分らしくキャリアとプライベートを両立できる働き方を目指すことを目的に「男性社員の育児休業・休暇取得率100%達成」を目標としています。
2022年度は、男性社員の育児休業・休暇取得率が89.7%と、2021年度の70.0%から約20%上昇しました。当社が目標とする100%には満たなかったものの、本人からの働きかけや職場の理解により、着実に育児休業・休暇取得社員が増えています。

2022年度 男性社員育児休業・休暇取得平均日数は、61日

2022年度育児休業・休暇取得状況

2022年度は、男性社員の育児休業・休暇取得率平均日数が61日と、取得日数も増加傾向にあります。最長日数は297日、最短日数は5日でした。 育休相談窓口の開設や社内報での啓発活動・ロールモデル紹介が社員一人ひとりの状況に応じた育児休業・休暇の取得に繋がっています。

目標に向けた取り組み

男性育休取得推進に向け、男性育休取得方針の発信、育休相談窓口の開設、社内報での啓発活動・ロールモデル紹介など様々な取り組みを行っているほか、育休復帰後にも研修を実施するなど、取得後のフォローも実施しています。

イクボス研修(育児中の部下を持つ管理職向けセミナー)

育児休業から職場復帰した社員を部下に持つ管理者を対象に「イクボス研修(育児中の部下を持つ管理職向けセミナー)」を開催しています。育児中の社員への適切な配慮や時短勤務者がいる職場の課題を取り上げたケーススタディなどを学ぶほか、受講者同士の意見交換を行い、職場で活かしています。

育休取得社員向け職場復帰セミナー

育休から復帰した社員を対象「育休取得社員向け職場復帰セミナー」を開催しています。育休を取得した男性社員もパネリストとして登場し、復帰後の実体験を話してもらうなど、育休復帰後の働き方や悩みについてディスカッションできる場を設けています。

当社は、今後も男性社員の育児休業・休暇取得推進の継続を通して、社員のウェルビーイング向上に取り組んでいきます。

(広報担当:山下)

過去のニュース・プレスリリース

各発表内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

GET Adobe Acrobat Reader

PDF形式のデータをご覧いただくには、アドビシステムズ社のAcrobat Reader(無料配布)が必要です。導入されていない方は左のアイコンをクリックして、Adobe Systemsのホームページからダウンロードしてください。なお、ダウンロード及びインストールに関するお問い合わせは、アドビシステムズまでお願いいたします。

お問い合わせ

資料請求・お問い合わせはこちらから

お問い合わせフォーム

お問い合わせ

会社案内

[PDF 8p/1.7MB]

ダウンロード