2022年

サステナビリティ

JFEシステムズ株式会社

ダイバーシティ通信 第3回
2021年12月、新たなダイバーシティ推進をスタート
- ダイバーシティ推進キャッチフレーズをご紹介します -

2021年12月、「ダイバーシティ基本方針」・「女性社員の役員・管理職達成目標」を策定し、新たなダイバーシティ推進をスタートしました。

当社は、2014年にダイバーシティ推進専門部署を組織し、次世代育成支援対策推進法に基づく「一般事業主行動計画」および「女性活躍推進法に基づく行動計画」の着実な実行、および「ライフイベントに関係なく社員が能力を発揮できる環境づくり」に取り組んでまいりました。

このたび、より一層人材の多様性を高め、全社員で「新しい価値」の創造に取り組むべく、DEI(Diversity:多様性、Equity:公平性、Inclusion:受容・包摂)を重要な経営課題のひとつに位置づけ、「"自分自身がどう生きたいか"という気持ちを大切にできる会社」の実現に向け、お互いの価値観を尊重し、本音で対話し、共感しあえる組織風土の醸成を通して、新たな価値創造を目指します。

当社の新しいダイバーシティ推進施策は、「サステナビリティ(多様性の尊重) ダイバーシティの実現に向けた取り組み」をご覧ください。

また、新たなダイバーシティ推進のスタートにあたり、「ダイバーシティ推進キャッチフレーズ」を新たに策定しました。

ダイバーシティ推進キャッチフレーズ

新しく策定した推進キャッチフレーズ「Know differences, Create values」には、「新しい価値」の創造は、人・社会・文化・テクノロジーなど、あらゆる多様性の中に、「自らと異なる知」の存在を知ることから始まるというメッセージが込められています。

キャッチフレーズの策定・デザインに関わった社員に、新しいフレーズに込めた想いを紹介してもらいました。

デザインに込めた想い

ダイバーシティ推進キャッチフレーズ

ダイバ-シティキャッチフレーズがより多くの人に認知されてほしいという想いを込めて、ひとの記憶に残るデザインを心掛けました。柔らかく丸みのあるフォントで親しみやすさを、鮮やかなグラデーションカラーの背景で前向きで快活な印象を表現しました。このデザインがダイバーシティ推進のビジョンを知るきっかけになると嬉しいです。

総務部 広報グループ 山下 夏美

フレーズに込めた想い 人材開発部 DEI推進グループ

ダイバーシティ推進キャッチフレーズ

Enjoy Diversity&Innovation!

ダイバーシティって実は楽しいんです。なぜならお互いの違いを知り、驚いたり悩んだりもして模索した先には、イノベーションが待ってるから。これはダイバーシティ先進企業の事例でも証明されています。今の時代、ITにかかわってるのにイノベーションを経験しないのは損! 一緒にCreate valuesを楽しんでいきませんか?

髙野 由起子

ダイバーシティ推進キャッチフレーズ

まず違いを知ることから

さまざまな背景からなる個人の考え方や価値観は、まさに多様です。多様な個人がお互いを認め、活かしあうことで新たな価値につながると考えています。そのためにはまずお互いを知る必要があります。このキャッチフレーズには「まずお互いを知ることから始めよう」という思いを込めています。

中坊 亮太

ダイバーシティ推進キャッチフレーズ

自分の言葉で発信すること、受け止めること

まわりの意見に同調して安心することがよくあります。が、相手の言葉に合わせるだけでなく、自分の思いを持って自分の言葉で伝えることが大切です(自戒を込めて)。お互いの思いが違っていたとしても、発信と受け止めが自然にできるような心理的安全性の高い職場が理想だと思います。

斉藤 真由美

ダイバーシティ推進キャッチフレーズ

「異質な人」と意識的な交流を

自らのネットワークに、弱い繋がりでもよいので、自身のリソースやバックグラウンド、価値観が異なる人が含まれているかをより意識することから始めたいと思います。多様性のある仲間と離合集散しながら行動を共にすることが、新しい価値を生む可能性を高めることに繋がるはずです。

田中 恵美

ダイバーシティ推進キャッチフレーズ

DE&I......なにそれおいしいの?

最初にDE&Iの意味を知ったときには「これのメリットってなんだろう」と感じたのが正直な感想でした。今も勉強している最中ですが、これは甘い言葉ではなく「変化に対応できる柔軟性が無いと生き抜けない」というメッセージだなと強く感じます。個性が価値を生んでいける組織にしていきましょう!

久嶋 隆一

「ダイバーシティ通信」では、今後も当社の新しいダイバーシティの取り組みをご紹介していきます。

(広報担当:田中)

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