現行資産解析と移行ノウハウによるSagentマイグレーション
移行前にSagentの現行資産を解析し、データ変換処理を集約する再設計を実施。
移行後の新システムの最適化を図りながら短期間でシステム構築を実現。
※公開時点の情報です。現在弊社では、Sagent資産解析ツールの取扱いございません。
JFEシステムズのSagent資産解析ツールを使用し、現行資産をドキュメント化。異なる製品構造でも現行利用レポートの移行を前提とした提案を実施した。
大手総合設備建設会社様のSagent移行プロジェクト事例
【課題】
BIレポートとデータ処理機能の適切な管理手続が未整備のままSagentの利用が行われてきたことにより、利用用途不明のプログラム資産がたくさんできてしまった。その結果、システムが肥大化・維持費用が高止まりしていた。加えてハードウェア老朽化及びSagent自体のEOS(End of Support)が迫っていた。
【対応】
JFEシステムズの資産解析ツールを使用し、既存機能を解析、集約、再設計。2000本近くあったプログラムを新システムでは70本まで削減。
さらに、BusinessObjectsの強力なETL・OLAP機能を利用することで、大幅なコスト圧縮を実現、新システム稼働を達成した。
①既存処理のETLプラン(プログラム)と手作業の運用部分を整理し、すべてをETLジョブ化。
②レポート作成者に理解しやすいデータセット(ユニバース)を事前に構築。OLAPプランを分析・最適化することでプログラム数を70まで削減。
■移行イメージ

ポイント
- JFEシステムズの資産解析ツールにより、既存機能を可視化
- 可視化した既存機能を基に最適化された新システムを実現
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