SAP Data Servicesを活用したマスタデータマネジメント(統合マスタ管理)
日々のマスタ管理が属人化していませんか?
SAP® Data Servicesを活用したマスタデータマネジメントについてご紹介します。
公開日:2022年8月22日
導入背景
- 将来のSAP S/4HANA®化を見据え、基幹システムを中心に、各個別領域にシステムを導入を促進。
- 次ステップとして、社内のデータを集約する統合分析基盤を構築し、データ活用、分析の高度化を目指す。
- 統合分析基盤では、マスタ・コード体系の管理、個別システム間のデータ集配信の実現を目指す。
導入前の課題
- 個別領域でシステム導入を促進していたが、分析に必要なデータの統合基盤構築が追い付いていなかった。
- 各個社、各システムごとにマスタ・コード体系がバラバラで、全社横串の分析が困難。
- 人がマスタを管理し、各システムに登録をしていた。
導入効果
- 個社ごとに分断されていた情報を、統合分析基盤にデータ集約、統合マスタ管理、データ集配信を実現し、データが有機的に連動。全社横串の分析に貢献。
- 統合分析基盤にデータを集約する事で、従来と比較し、多角的な軸で分析を行う事ができる様になった。
- 将来のSAP S/4HANA®化を見据えており、SAP® Data Servicesの資産はERPがSAP ERP Central Component(ECC)6.0から、SAP S/4HANA®にバージョンアップしても軽微な修正対応で済む事をご評価いただいた。
実現STEP

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