・ホームページ http://www.komatsu.co.jp/
活発な業況下にあるコマツは、戦略的な取り組みの一環として、製品の競争力と利益創出に影響の大きい「調達・購買業務」の強化を目的としてWEBを利用した調達・購買ソリューション Enterprise Commerce (エンタープライズ コマース) を採用。この製品の何が世界的企業「コマツ」に選ばれたのか? 購買本部 調達企画部 企画管理グループ長 中川 達夫氏 購買本部 調達企画部 企画管理グループ 堀井 薫氏 購買本部 間接材調達部 外川 征幸氏 e-KOMATU推進室 インフォメーションテクノロジーグループ 曽木 靖裕氏 に詳しく聞いた。
第一は、情報処理技術が格段に向上したことでWEB化の実現容易性が高まったためです。
2000年の改革時にネックだった“通信速度”と“通信インフラ”は、インターネットサービスの普及に伴って、通信速度が向上したこともあり、実現容易性が高まったことが理由です。
第二は、協力企業の増加による調達・購買業務の作業量増加です。当時の協力企業数は、登録情報ベースで約500社を越え、なおも増加傾向にありました。当然、管理の面でも業務の面でも“待ったなし”の状況だったこともあり、(調達・購買業務の)今後を考慮したことも挙げられます。
第三は、システムそのものが古くなったことによる基礎生産性低下の解消です。当時稼働していたシステムは、過去の取り組みで実装されていた古いシステムであり、OS・ミドルウェアのサポート切れやハードウェアの劣化もあり、それらの基礎的な生産性低下は否めませんでしたので、その解消も理由の一つですね。