基幹システム・出力機器のオープン化にあわせて、帳票設計ツールを経由して出力される大量の帳票をセキュアな環境で長期保管しつつ、ユーザ部門が自由に簡単に利用したいというニーズが高まっています。
オープン系システムから出力される大量のPDF帳票は、どのように保管すればよいのでしょうか?そのままの状態で保管するとなると、PDFファイルを格納するシステムを準備しなければならず、柔軟な検索やデータの二次活用もスムーズにいきません。
『FileVolante』は、設計ツールから出力されるPDF帳票を、独自データ形式に高速変換(数千ページ以上/分)します。独自データに変換することによって、データを軽量化し、複数条件を組合わせた柔軟な検索や帳票データをExcelへ取り込むなどの二次活用が可能となります。色数の豊富な、グラフィカルなPDFデータやバーコードつきの帳票も電子化し、様々な場面で活用できるようにします。
『FileVolante』は、メインフレーム系帳票の電子化でシェア17年連続No.1*を誇る電子帳票システム『FiBridgeII(ファイブリッジ・ツー)』の基本機能をベースに設計されており、帳票変換や検索の速さ、使いやすさといった優れた特長が受け継がれています。
『FileVolante』なら、データ量の増加に関わらず、どんなときでも安定した稼働を実現し、現場のユーザがいつでも必要なときに直感的な簡単操作で帳票を検索・活用できます。
電子帳票システムを導入したにも関わらず、帳票を探すのに時間がかかったり、ネットワークに負荷をかけて他の業務に影響がでてしまう、などということはありません。
*2007-2023年度実績(金額2007-2011, 2017-2023年度、数量2009-2023年度)
株式会社富士キメラ総研「パッケージソリューション・マーケティング便覧」「ソフトウェアビジネス新市場」
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