年間8000万円以上のコスト削減を実現、グループ会社へ展開
横河電機様ではシステム部門からではなく、経理部門からのニーズにより、「FiBridgeII」の導入を決定されました。本格導入は2002年4月からですが、電子帳簿保存までのトータルソリューションとして導入されました。 その効果は、年間で8000万円以上!ぜひ詳細をご覧ください。

横河電機株式会社
コーポレートサービス本部
経理部 経理Gr
朝倉義明氏

導入ポイント
なぜ「FiBridgeII」?
税務調査実績 | 経理システムで先端をいく花王様での導入事例がご検討のきっかけでした。法定帳簿申請の実績が豊富なだけでなく、それら事例をもとに電子帳簿保存法の要件確認など、お客様の申請に弊社も積極的に関わった点が評価いただけたとのお話でした。 |
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ユーザビリティの 高さ |
導入後のオペレーション問い合わせが多くなっては本末転倒。「FiBridgeII」はWindowsライクで操作しやすいシステムです。ユーザビリティの高さを評価していただきました。 |
見やすい画面 | マーカーなどを利用して紙のように使える点だけでなく、実際に見た目が優れているという評価をいただきました。 |
検索項目の 自由度 |
検索キーの設定は無制限で、しかも自由かつ容易に登録が行え、そのうえ検索スピードも高速との評価をいただきました。 |
グループ会社への展開実績 | 関連会社への展開を想定されており、その様な使い方をされているユーザ実績がある点を評価していただきました。 |

導入後の効果
用紙コスト(含トナーなど) | 20円×年間420万枚 | 8,400万円 |
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保管スペース (含ダンボール・保管料・入出庫費用など) |
約800箱保管で年間100万円 | 100万円 |
工数(印刷工数など) | 年間150万円(社内レート) | 150万円 |
8,650万円 |

今後に向けて
横河電機様では大幅なコスト削減を実現され、たいへん参考になる事例かと思います。
留意点として、対象帳票の確定(合計帳票などは「FiBridgeII」上で簡単に作成できる)と社内教育(PCによる管理を基本とする業務整理・革新)などを挙げていらっしゃいました。
2003年からは関連会社への導入も開始予定です。こちらの方も、年間約7020万円のコスト削減が見込まれており、さらなる大幅コスト削減が実現の見通しとのことでした。
なお、経理部門での評判を聞き、人事・営業部門などの他部門からも問い合わせが来ており、「FiBridgeII 」はたいへん注目とのことであります。弊社としても、グループ会社様だけでなく、いろいろなご部署様にもご満足いただけるよう、今後も一層ご協力に力を入れていく次第です。

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