攻めの経営を支える「原価管理パッケージ」の決定版

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「見える」原価管理でコストをコントロール!待ったなし!原材料高をどうする?

原価管理システム J-CCOREsとは

原材料高の影響度、本当に把握していますか?

原油高により原材料費の高騰が続いている昨今。製造業を取り巻く環境は大きく変化し、これまでの原価と利益という観点から一歩進み、原価管理について根本的に見直す時期にきています。

そのためには、原材料高が与える影響を製品単位で把握する必要がありますが、これまでERPで行っていた原価管理ではなかなか難しいのが現状でした。

原価管理 現在料高が与える影響を製品単位で知ることができない。原価計画との実益の差は...どこに手を入れればいい? 原材料の調達先を変える...果たして計画の達成は可能か? 採算分析 儲かっているのか知りたいが、月次単位では分らない。個品単位の利益が見えない。経営資源を集中させた場合の会社全体の利益はどうなるか。特定の製品の売上げが急激に落ち込んだ場合の会社全体の利益は?

原価管理システム J-CCOREsの採算分析シミュレーションがサポート

そこでJFEシステムズが提案するのが原価管理システム「J-CCOREs」。独自の原価採算シミュレーション機能により、電力、原材料高の影響を製品単位で確認。原価管理、採算分析を強力にサポートします。複数回の演算処理を一括で処理する「相互配賦機能」を実装しており、高速のシミュレーションを実現します。

また、30年間以上にわたる原価管理ソリューションの実績と、100社を超える導入ノウハウを武器に、パッケージならではのメリットと、コンサルティングという付加価値で、実態に即し業務にみあった原価管理システムをスピーディーに構築します。

図式イメージ

独自の計算ロジックで大量の計算も高速に実現

さらに原価管理システム J-CCOREsなら、独自の計算ロジックにより大量の計算もループ品の計算も、高速に実現。 例えば、ERPや生産管理システムのマスタやデータベース構造の制限から生じていた以下のような問題も解決します。

ERPでの問題点

原価管理システムJ-CCOREsなら、ERPや生産管理システムに左右されない原価管理メッシュが可能。高速な原価管理を実現!

原価管理に加え、採算管理までカバーするフレキシブルパッケージ

標準的な原価計算機能に加え独自の計算手法を融合し、幅広い原価管理ニーズに柔軟かつスピーディーに対応します。

生産管理システムにとらわれない独立した原価管理システムイメージ図

原材料や部品の所要量・単価のデータは、既存の生産管理システムや会計システムから取得し、各工程や製品ごとに原価を算出する「ころがし計算」を採用しています。

各種データを製品、事業所、工程単位で把握できるため、部門/製品別配賦の方法が柔軟に設定でき、配賦順序、工程計算順序の変更にもスムーズな対応が可能です。

原価管理システム J-CCOREsは低価法にも対応

そのほか原価管理システム J-CCOREsなら、平成21年3月期から強制適用された低価法にも対応しています。低価法とは、資産の原価と時価とを比較して、低いほうを評価額とする資産評価の方法のこと。

例えば、A商事では100円の販売価格がついている製品の在庫が1000個あったとします。この製品の原価は50円です。これまでの原価法では、この部品の原価は50円として計上できました。

ですが、低価法では原価ではなくその時点の評価額を適用しなければならないことになります。例えば、当時50円で仕入れできたものが現在20円で仕入れることができるのであれば、原価は20円、つまり「低価」を適用しなければならないことになるのです。

原価管理システム J-CCOREsは、こうした低価法に即した資産評価が可能です。

原価法イメージと低価法のイメージ図

原価管理システム「J-CCOREs」の特長

特長1 幅広い管理ニーズに対応する「柔軟性」。

― ころがし計算(積み上げ計算)による工程別・製品別原価計算

― 柔軟な配賦ルールによる部門間配賦・製品別配賦に対応

― シンプルな基幹データベースに基づく情報活用(EUC)

特長2 コスト構造を見える化する「トレーサビリティ」

― 最終製品から部品・原材料に至るまで製造原価を工程遡及方式で照会

― 変動費・固定費の内訳(原価要素)まで突き詰める原価把握

その他の主な特長 (1)強力なExcel連携機能。原価・採算分析ができる各種画面、帳票を用意。各種画面よりワンクリックでExcelが起動し、データ活用が図れます。また、Excelで編集したデータをカット&ペースト機能によりの画面に直接貼り付けることも可能です。(2)IT統制支援機能。セキュリティ機能では、ジョブ実行、参照・更新・印刷・データダウンロードなどの操作権限を工場/ユーザ/メニュー/画面単位に設定できます。
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