業種別雷被害の現状と適応例

業 種

1回の落雷又は
瞬停で受ける
被害金額

落雷・瞬停による被害の実情と課題

鉄鋼産業 数千万〜数億円 制御系から、圧延作業を主とする大がかりなトラブルとなる。工程内容も多岐になりそのスケールも大きい。
半導体産業 数百万〜数千万円 最も電圧変動に鋭敏な工程と工数が多く、わずかの瞬停をも事前に予報確認できる手段が必要である。この様なレベルの対応には、一般の雷情報によるシステムでは対応することができない。高い雷検知率、瞬停発生の高い予測などが必須条件となる。その実施の一部を別紙に示す。
繊維産業 数十万〜数百万円 瞬停により製品素材に品質のバラツキ(糸径、色ムラ)が発生する。これが、最終工程まで進めば大きな損失となる。高付加価値、生産効率を追求する時、安定化電源の確保は不可欠である。

化学フィルム産業

印刷産業

数十万〜数百万円 一般家庭生活用品から、工業製品にいたるまでと非常に幅広く利用されている商品が多い。工業製品では、多種層フィルム、磁気フィルム、化学処理フィルム等、付加価値を高めるべく高精密な特殊フィルム材料として多くが生産されている。一方、プリント工程も加えた生活用品も普及している。これらは、高速度による生産形態がほとんどである。3HZでも多くの工程で被害となっているのが現状である。
機械加工産業 数十万〜数百万円 現在の加工機械は、全て電子制御によるシステムとして構成されている。その為に大型、小型機に関係なく超精密加工は、安定した電源が重要な役目をはたすことになります。現に瞬停による被害は加工所によっては大きな問題となっております。これらの場合、UPSによってその対策を計ろうとするが、設備費用、ランニングコスト等が負担となり、いずれも前向きな対策とはなりきれていないようです。同様に、自動車関連の大型ASSY工場等でも、ASSY製品に電子機器を搭載している事もあり、その対策が望まれております。
表面処理産業 数十万〜数百万円 ミクロンオーダーの膜厚処理を必要とする場合、いずれにしても電源が安定することが生命線である。「ここまで電圧変化(瞬停)を管理する必要があるのか」と感じるところですが、その工程は多く見受けられます。熱処理工程、メッキ工程、高速ASSYライン等です。スチールコードにおける生産ラインで、その効果を十分発揮しているケースも実現化しております。
ソフト開発産業 数十万〜数百万円 ソフト開発中における瞬停は、データ破壊など大きなダメージとなります。事前に、雷害が予測される情報を正確に作業者に知らせる事が大変重要な役目となります。瞬停予測か落雷停電予測、さらには影響を受ける時間帯も、出来るだけ正確に知る事が必要な条件となります。
食品産業 数万〜数十万円 最近、電子制御による加工工程が増えており、特に炊飯、ベーカリー等は生産に多くの電子機器が使われております。中には瞬停により大きな損失(不良品)を出す事もめずらしくありません。この時の非常用電源の自動切り替えに機能いたします。冷凍関係では、停電は大きな問題となりますので、正確な事前情報は不可欠をなります。
石油化学プラント 数万円 および人命 直撃雷を受けたときの引火による火災対策に役立つ情報機器として期待出来る。
火薬産業 数万円 および人命 危険な火薬類を取り扱う多くの作業の為に、災害対策に十分役立つ情報機器として期待出来る。
通信無人基地 数万〜数十万円 無人基地局の雷害トラブル(誘導雷による災害及び直撃雷による災害)を非常用電源との自動切り替えに由って、未然に防止するシステムとして活用出来る。
上下水道監視舎 数万〜数十万円 無人の各ポンプ所、浄化場等の雷害トラブルから電源保護するシステムとして活用出来る。
ゴミ焼却場 数十万〜数百万円 高炉による高電圧方式で処分を行っている為に、停電は大きなダメージとなる。この時の自家発電切り替え自動制御に活用できる。
病院 数万〜数十万円 大手病院の場合、非常用の電源として2重3重に自家発電、UPS、他で通常対応が出来る。これらの非常用電源をより確実に、安全に、より経済的に作動させる為の情報機器として活用出来る。
アウトドア管理 人命 自然公園、農業、林業での活用が広く期待出来る。
その他 人命 中央官庁

 

 

上記はあくまでも一例であり、内容を保証するものではありません。

お客様の個々のケースで大きく変動することをご了解願います。