BI/DWHスモールスタートソリューション

SAP BusinessObjects Edge

スモールスタートでBI/DWHを活用したい企業様向けのパッケージ

SAP® BusinessObjects™ Edge とは?

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SAP BusinessObjects Edgeは、SAP BusinessObjects™ が持つ様々の機能にCAL(同時ログイン)の制限をかけた製品であり、部門/中小規模レンジ等、スモールスタートでBI/DWHを活用したい企業様向けのパッケージ製品です。

特長

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Edge Standardライセンスは、SAP BusinessObjectsの主要機能をパッケージングしています。各パッケージの機能は廉価させずに、利用範囲を制限させた低価格帯のライセンスです。

各種アップグレードパスが用意されており、将来的に大規模な運用に移行される場合でも一般ライセンスへの拡張が可能です。

SAP® BusinessObjects™の位置付け

データ統合(ETL)

  1. 複数のさまざまなデータソースから迅速かつ柔軟に情報を統合
  2. 情報の流れを一元管理することによる運用工数削減

データ蓄積(DWH)

  1. カラム型DBによる大規模データの高速処理
  2. 汎用サーバによるTCO削減

データ分析(Aanalytics)

  1. 利用者・場面に応じた情報活用
  2. 情報活用を促進する直観的なユーザインターフェイス
  3. モバイル端末への情報展開

利用制限

  1. BI Platformの利用ユーザー数は最大100、CSBL(※)は最大50迄(登録ユーザー数は制限無し)
  2. 複数サーバー、クラスタリング構成は不可能
  3. IQの最大合計8コア以内であれば複数インスタンスへのデプロイが可能
  4. Data Services最大合計8コア以内であれば複数インスタンスへのデプロイが可能
  5. Data Servicesのソースデータストア数に制約は無いが、ターゲットデータストア数は1つのみ

CSBLライセンスとは?

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Concurrent Session Based License (CSBLまたはCS) → ログイン~ログアウトまでのセッション数で課金するライセンス体系です。

CSBLライセンス

よくある質問

Q.100名の利用を考えていますがCSBLはいくつ必要ですか?

A.通常は10%~20%くらいのCSBL(10CSBL~20CSBL)が必要です。

Q.ログインしているユーザーの何人かがログアウトせずに離席してCSBL数が足りなくなりました。何か対処はありますか?

A.サーバー側で利用状況を監視しています。一定の時間が経過したらサーバー側で自動的にセッションを閉じることで空きCSBL数を確保します。

Q.繁忙期でCSBLが全く足らなくなる可能性がありますが代替案はありますか?

A.SAP BusinessObjects BI Platformは、レポートを夜間バッチでPDFや、Excel形式のファイルに自動エキスポートする機能があります。また、html形式に変換してアプリケーションに埋め込んで閲覧させることも可能です。

エキスポート先を共有フォルダに指定すればCSBL数の制限なしにレポートを閲覧できます

Q.同時利用ユーザー数に制限がありますか?

A.指名ユーザーが最大100名、CSBL数が最大50名までの計150名までの利用となります。但し、登録ユーザー数に制限はありません。
また150名以上の場合は上位モデルのSAP BusinessObjects BI Suiteへのコンバージョンをご提案します。

関連ソリューション

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